概要†
第28代大統府の皇官・外務官。基本的には異種族との交渉を手掛ける異種交渉士で、国同士のやり取りなどは部下に任せていた模様。
同府の皇帝とは親戚。言霊師だったと言われていて、人前に出てくることはなかった。
細かい話とか†
従兄弟と共に、ノルン地区壊滅の事件で政府に保護された人物。
その驚異的な異種交渉技能に目をつけられて、事件後に政府へ取り込まれた。
人間以外の種族とは縁が薄くなっていた当時の大統府にあって、ほぼ専任でそっちの交渉や調整を担っていた。飛竜の騎手でもあり、その機動力は政府随一。
ただし、クソほど人間種を嫌っている、という難点があり、外遊とか視察とか称して各地を行ったり来たりして城に寄りつかない、という困った悪癖の持ち主。
某皇帝からは「不良皇官」とか言われていた。
Last-modified: 2019-11-15 (金) 03:11:00