基本的に現代日本な感じ。多分、法律だの科学水準だの常識だのも似たようなもの。
めんどくさ(略)で「似非現代」と呼んでいましたが、アレなので「幽明境を異にする」から、ヒト側のこちらを「明界」と呼称する。「幽界」である「似非古代」と対。
概要†
似非古代と対を成す世界で、もともとは極めて近しい、ほんの少しのズレだけで隣接している関係だった。両界の間に対立・排他的な意識が生じて繋がりが不安定になったため、世界を渡るための“路”を封鎖、こちらは人外の存在を排除する形になっている。
昔は君主制をとっていて、その系譜から“路”の封印を維持すべく創られた集団が今も守人として存在。封印の中心である地域において、両界分断からの記録とともに生活している。
後に封印は崩壊、似非古代のほうから人外生物(異種)が流入してきたり、霊能力超能力の実在が広く信じられるようになったりして、その時々で和解や衝突や妥協を繰り返してます。
各お話ごとの細かい仕様はそれぞれの項目にて。
地理†
おおむねニホンです。
十三塚†
古くは「鬼冥裏」「幽裏」「占角(裏門)」などの境界を示す地名が多く使われていた。作中では「塚区」「稜司」「稜儀」の名が多い。
他界へ渡る『路』がとても繋がりやすい地域。
幽・明の両世界を引き離すための儀式が執り行われた場所でもあり、その封印を管理・監視するための血族が住んでいる。
言語†
おおむねニホンゴです。
時間関係†
大体においてニッポン仕様です。
生物・種族†
基本的には人間世界。
ただし、妖怪・幽霊・神様といった類いの「異種」も割と見かけます。
Last-modified: 2015-09-20 (日) 11:55:00