gottaNi ver 1.1



*名前 [#n285e301]
響迦 〈キョウカ〉

*基本プロフィール [#h9b5db3a]
髪:銀紗(細かく光を弾く銀灰色)~
眼:青みを帯びた灰色~
身長:--/体重:--~
外見年齢:20代~
生年月日:-- 年齢:-- 女~
親族なし~
種族:闇伽~
職業:公務員~
技能:魔導(結界を得意とする)~

座右の銘:~
信条:~
好きなモノ:~
嫌いなモノ:過去の話(自他を問わない)~
趣味:法術に関する実験・研究、瞑想~

*詳細設定 [#a85398ae]
絶滅したとされる種族「闇伽」の生き残りであり、最後の隻翼術士団壱師。~
結界に関して優れた技能を有し、皇宮の守護へ貢献。中でも皇族の生活する区域の結界はあらゆる呪法を捕らえる、と言われるほどのもので、皇帝の強い信頼を受ける。

素性を明らかに出来ないため、術士団の長として100年近く壱師の位にありながらその殆どを宮廷の奥と自室で過ごし、上級位以上の術士にのみ存在を知らせる隠された者という位置にいた。~
目立つ容姿ゆえ、皇帝と皇官、および参師以上の階級術士の前にのみ顔を見せる。他の場では代理人を出す場合が多く、自らが出席する際には姿が分からないよう細心の注意が払われた。

皇室が解体された後、引き続き守護の任に就くものとされていたが、術士団の処遇が決まって事後処理も終わった直後に失踪。~

稀少種族「朱の果実」であり狩りの生存者でもあるフェイタルと知り合い、互いに素性を隠す手助けをすると同盟以降は彼とともに行動している。

おそらくは何らかの呪法によって、闇伽が滅んだ時代から数千年ほど時間を停止した状態で眠り続けて生存したと思われ、稀少種族狩りや過去の話に強い不快感を持つ。~
眠る以前の事は殆ど覚えているらしく、達観した言葉が多い。

中性的な顔立ちと声、細かい光を散らしたような銀髪と青月を思わせる青灰色の瞳、という闇伽の特徴を色濃くあらわした外見で、そのため人目に触れることをひどく警戒する。~

自分の存在が知られる事で他の稀少種族にも目が向き、狩りが再発する可能性を危惧しており、誰かに見られかねない所では死ねないとの義務に近い思いが生存理由のひとつ。~
己の血には誇りを持っているので、易々と駆られるつもりはないし狩りなどに屈する事は許せない、という強い意志の持ち主だが、自らの種族が滅んだことにはもう風化した諦めしか抱いていない。~
同様に、狩りに対する怒りはあれど、実行者個人への怒りは希薄。

未来に対する希望や執着はないに等しいが、全く期待しないという訳でもなく、また現在を最優先する事もあまり好まない、という中途半端な姿勢で、拘るものもこれといって存在しない。言葉の端々に執着する対象を持たないが故の空虚や諦めが出る事もある。~
感情の見えない静かさを纏っているのが常だが、他者を拒絶している訳ではなく無感動という事もないので、雑談にも応じるし軽口も叩き、話をすればごく普通に返すし相応の感情を見せる。

周囲にはよく目が届き、冷たい印象とは逆に細かい配慮が得意。一方で、深く考え込んでいる時には呼びかけにも反応せず、周りを気にしなくなる。


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