gottaNi ver 1.1



魔晶族の種族性。 について。

妖魔と仲悪いです。
不倶戴天とまでは言いませんが、まぁ険悪です。
何故か。だって、ルナと華琉とラスは割に仲良いですから。

ここで問題になるのが、魔晶(と妖魔)の種族性。

種族性というのは、その種族の傾向として認められる意識、みたいなものです。
妖魔は、基本的に自由を望みます。指導者欲しがりません。

さて魔晶。どうなのか。
えー、支配欲強いです。執着が強いとも言えます。
そりゃ妖魔と仲悪ィわな。

各自について考えてみる

関係してそうな奴らの意識の方向性、を個別に見てくとどうなるかってぇと。こうなりました。

ルナ(と、華琉や霸琉、堕天s)

→この辺は、自由に対して執着していると見る事もできるわけで。
支配欲は自己の方にベクトル向いてんだと思えばね。

霊獅

→絶対的な庇護と支配。
上は下に執着、下は上に執着。同時に、守ろうとしてるわけよ。
故に、魔晶は保護に力を傾ける者もいます。

魔落(魔御)

→娯楽。故に、邪魔する相手には容赦しません。
あとは力にも執着していますか。特に魔御の方は。力の象徴として魔王の座にも執着する感じ?
魅魂と霖羽なんかは、魔落の支配欲・執着のタマモノみたいな。
目ェつけたからには手に入れてやる、ってなもん。
魔落氏は口説き落とすのに燃えるタチでしたので、霖羽さんも可でした。
個人の意思を殺して……っていう方向での支配欲を満たす系は、息子の魔御氏がやりそうです。
ただ、これをやると神軍と同じになるのでやってないのかなぁ。

その他

琉魔さんなんかは、暇つぶしにちょっかいかけたりして、最終的に自分を認めさせたら勝ち。みたいな。割と特殊な支配です。
執着は興味(=研究)と、それに伴う自由かね。

この辺の種族性が、極端に走りやすい要因かもしれん。


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