三極世界/翼鳥 の履歴(No.1)
種族†
<翼鳥>sphere
ジョブ†
超越種、調査者examiner[イグザミナー]
もろもろ†
個体としての名前は天遼[てんりょう]、通称は<翼鳥>イグ、愛称はハル(遼か)
"旅行者"として世界の状態を確認し報告する存在
構成要素のうち風と熱を司り、転移法則を支配する
支配領域は「熱風」「怒・楽」「転移・転送」「魂・心」「ソフトウェア」などなど。
外見はちっちゃい・かわいい系。中身は烈火。快楽と憤怒に偏った性情でキレるとテンション上がる系。 伝承生物としては火の鳥、竜神としては前肢が翼になったワイバーン系の火竜、精霊としては頭部と耳に羽を生やした姿をとる。普段はふっっつーの人間形態。
とりあえず非常に簡単にテンションが上がる。同胞には無条件の親愛を込めて、たびたび「わー!」と唐突に上がったテンションからのアタックを繰り返し、背後から飛びついたり、頭上から落ちてきてみたり、正面からダイブしてみたり、押し倒したり突き飛ばしたり、と好き勝手なスキンシップを繰り広げる。
とくにちょっとトロい<水脈>をよく轢きつぶしては「ご、ごめんね……?」とか言いながら、ぺたんこ座り上目づかいで「なんか見かけたらうれしくなっちゃったから、ついなんとなく(てへへ」とかいうノリの言い訳を繰り返し、何とも言い難い顔の<水脈>に「うん……まあいいけど……なんでいつも弾き飛ばされるのかな……」とか遠い目をさせていた。
自らと同胞を「殺し」て<水脈>を正気が保てないところまで追い込んだ人間たちは、とりあえず苦しみもがいて地を這い、生まれたことを呪いながらのたうち回って死ねば凄く楽しいな、みたいな感情を笑顔で向ける。まごうかたなきドSっこ。
後々<鳥>の肉体を借りして復帰した際、飽く迄も自分たちの存在を疑って「夢だったら耐えられないから信じない」と拒絶を続ける<水脈>に対し、それなら「嫌でも現実だと分からせてあげる」みたいなアレ思考で外野がドン引きして目を逸らすような「いやいやそれ暴行、暴行!!」っていう強硬手段に出た鬼畜。