ルヴィの履歴(No.1)

基礎データ†

ルヴィ/ルヴィー

種族は魔晶。かつては神側に属していた。

種族技能として、法術。主として風と空間の操作、破壊の系統の術式に長ける。

かつては神族。そののち離反して『堕天』と呼ばれる指名手配犯になる。

外見年齢は十代半ばごろの幼い姿。性別を考えさせない、中性・無性別系の整った顔をしている。
暗く澄んだ漆黒の瞳、研がれた刃物を思わせる白銀の長髪。

子供らしさをわざと押し出した物腰で、基本的には明るく無邪気。ただし時折その本性を見せて他人を小馬鹿にしたり、気に食わない相手を挑発してみたりと、やんちゃな面も持つ。

後の神王・霊芝（当時は霊神一党・党首）が見つけてきた特殊戦力のひとり。自由意思で好きに暴れろ、的な遊撃部隊の一員として霊芝に従って神魔戦争を戦っていた。

だが、霊芝が「人間の信仰をひきうけて、それを糧にする」と決めたことで、その方針に反発、一党を離脱して姿を消す。神軍と組織改正をした霊芝たちからは堕天（天意に逆らって堕落したうんぬん）というくくりで手配され追われる身である。

つまるところあいつである。