屋号†
風流(ふうりゅう)
業務内容†
インテリア雑貨販売。家具類も取り扱っているが、主体はちょっとした照明器具や観賞用の小物など。
品揃えは気紛れなので、一点ものや数量限定の品が多い。風流、の名が示すように、季節に合わせた雑貨も色々と取り揃えている。
奇跡屋†
風。単純に風を起こすあたりから始まり、強風暴風で吹き飛ばす、圧縮して撃ち出す、など、一般的な能力と比較して規模の大きな現象を操ることができる。
霊障や妖異のたぐいにも通用するため、戦闘要員として助力を請われることもしばしば。
外見など†
黒髪黒目……ということになっている、金髪(ホワイトゴールド)碧眼(アマゾナイト系、ターコイズグリーン)の持ち主。
地の色があまりにも目立つため、普段は背の半ばあたりまである黒髪のかつら、黒のカラーコンタクト、で偽装している。
身長はまだ伸びつつある165cmでだいたい20歳くらい。
お客さんがたまに「あの人ちょっとかっこよくないー?」とか言う程度の顔だが、営業外の蔑んだ目線と見下した微笑みが酷いのでノーカウント。
人称と口調†
一人称:僕(ぼく)
二人称:君、貴方、お前(嫌いな相手に)
三人称は普通に「彼」「彼女」など。
普段は「~だよね」「~でしょ」「~かな」系の、中性系な語尾が主体。繰り出される発言は概ね、振り下ろされる言葉の凶器。
ex)†
「は? 馬鹿じゃないの? どういう頭してたらそんな結論が出せる訳?」
「ここでごねた挙句、君を使い走りに立てて断るとか、どう考えても死ぬよねそれ。社会的にか物理的にか、どっちになるかは微妙だけど」
ちっこい設定とか†
その能力値を知った政府系機関に引き取られて、保護という名の監視を受けていた。
生きづらさ息苦しさに呼吸困難で窒息寸前だった頃、とある案件で香籠と遭遇、その助力を受けて反抗期に突入して養育施設から出ると、そのまま奇跡屋を開業して今に至る。
気軽く利用できると思うなよ手前らクソが!という精神で、言動が高度に先鋭化しているが、まぁ中身は割と普通だったりします。たぶん。