gottaNi ver 1.1


奇跡屋/キャラクター

屋号

的場屋(まとばや)

業務内容

弓道場の管理・弓道師範。他、道場のある土地の管理もおこなっている。

奇跡屋

扱う奇跡は弓を媒体とした破魔・修祓。
霊障・妖異の能力で見れば奇跡屋協会の中でも指折りの実力者。単純な攻撃だけでなく、鳴弦による場の浄化や、矢を設置しての結界効果など、もろもろの状況に対応できる。

また、奇跡屋協会の幹部として、有事の際には協会を仕切る統率力も持つ。

外見など

幾筋か白髪が見え始めた、暗い赤茶色(鳶色)の髪。
目は髪よりも少し赤みの強い色(錆色)をしている。

肩下あたりまで伸ばした髪を大雑把に後頭部でまとめている。固めの髪質で、結びきれなかった短い毛はちょいちょい跳ねる。

身長は182cmあたり、年齢は(とりあえず某時点で)38歳、日に焼けた浅黒い肌と、ほどほどに鍛えられた体格の男性。
普段から和装で過ごしており、道場に出るときは袴を着用するが、他は着流しで居る事が多い。

人当たりは悪くないが、やや乱雑な言動をしたり悪態や皮肉を口にしたりと、悪ぶった表情をつくる癖がある。

人称と口調

一人称:俺(おれ)
二人称:手前ぇ(てめえ)、あとは「この馬鹿が」とか悪態系がちょこちょこ出る。
三人称は「あいつ」「野郎」「嬢ちゃん」など。
普段は「~だぜ」「~じゃねぇか」「~だろうが」系の男言葉。斜に構えた言動が多く、おおむね「昔はヤンチャしてた兄貴」がそのまま大人になったような勢い。

ex)

「素直に泣きつくかねぇ、あの時分のガキは面倒臭ぇ生き物だぜ」
「……何やってんだ、手前ぇは」

ちっこい設定とか

もともと、異界との「路」があった土地の守部として「的場の司」と呼ばれていた、社殿と鎮守の森を管理していた一族の系譜。奇跡屋としての歴史も古く、代々「的場屋」を襲名してきた。
今も森は人外のものたちが居場所を探して辿り着く場所になっており、その手の現象とは長い付き合い。

ちなみに、香籠が「香籠」を開業する前から、先代の「的場屋」が彼の香を社殿の浄化に使っていたという関係があったりする。
後を継ぐなんてまっぴら御免だと気炎を吐いていた「中途半端な実力を過信して調子に乗っていたどうしようもねぇガキ(本人談)」を香屋さんがプライド粉微塵にクラッシュした、とかいう黒歴史です。


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Last-modified: 2016-01-25 (月) 12:23:00