屋号†
essential(イセンシャル)
業務内容†
酒問屋。ケース単位での大量発注のほか、何でもござれの幅広い品揃えを誇る小売店でもある。
古くは酒蔵でもあったそうで、ことに清酒を取り扱う同業者とはつながりが強く、幻の銘酒やら期待の新作やらをどこからか調達してくる事も多い。
奇跡屋†
奇跡屋は酒類を媒体とした心理操作。飲んだ相手に効果を及ぼす場合が多く、眠りに落とす、口を軽くする、など様々な効能を付加できる。
また、威力は低いが、神酒のような霊的・呪術的な効果を付けることも可能。
外見など†
白髪まじりの黒髪、ごく普通の黒目。標準体型より少しだけ太め。
軽く撫でつけて整えた感じの短髪。
身長は168cmあたり、年齢は43歳の、なんてことない小父さんである。
普段はワイシャツにカーディガンとかジャケットとか、休日のお父さん的な格好が多い。
良くも悪くも好奇心が強く、だいたい子供のような目であれやこれやと笑ったり騒いだりしている気のいい男性。
人称と口調†
一人称:わたし
二人称:君
三人称は普通に「彼」「彼女」など。
普段は「~だね」「~じゃないか」「~だろう」系の、気さくな男言葉。基本的に近所の陽気なおっちゃん。
ex)†
「だろう? 怪しいんだよなあ……気になって仕方ない」
「は!? 何、わたしも行くのかい!?」
ちっこい設定とか†
お酒の知識は確かだが、店の管理や経営はイマイチで、従業員や家族がいないと備品の置き場所すら分からない有様である。
噂好きの豆狸、と揶揄されるゴシップ大好きっ子。
思い立ったら居ても立っても居られない、そんな勢いで他の奇跡屋の事情に首を突っ込んで返り討ちにあうことも珍しくない。
反面、面倒見が良いところもあり、困ったことになっているらしい、と耳にすればあれこれ気にして世話を焼いてくれることもある。
Last-modified: 2016-01-25 (月) 12:15:00