gottaNi ver 1.1


世界としては似非現代の系統です。
「普通に考えてちょっと有り得ないようなあれこれ」を起こすアレな連中の話。

概要

ベースは十三塚。そこから"怪異をヒトの目から隠す"方向に進んで、現代日本よりちょっと不便で物騒な感じになった、よく似たどこか。

まあ、なんかちょいちょい立ち入り制限区域が指定されたり、たまーに神隠しに遭ったような死体がぽろりしちゃったり、そんな事がある以外は平和です。

特区

特定規制区域、略して特区。 しばしば話に絡んでくる危険地区。神隠しやら謎の傷害事件やら、どうにも通常の治安維持では対応できそうにない厄介ごとが頻発する場所で、政府が「手に負えないから近づくな」「どうしても行くなら自己責任で」という感じの勧告を出している。

一般人には縁のない場所だが、時空間が妙なことになっていてオーパーツが掘れたり、普通の権力が役に立たないので逃走先に選ぶ奴がいたり、マジで怪異が陣取っててそっちの業界人が出入りしたり、あえて特区に向かう奴らもそれなりにいたりします。
いろいろシャレにならない事件があったようで、特区内では武器の使用制限が合法的に緩和された。真剣ブン回して化け物と戦う巫女さんが見られたりするとか、しないとか。

単にアレな組織が抗争してるだけ、という場合も稀にあるようですが、大半は何かしらの怪異が絡んでデンジャラスなことになっている。ひどいと別世界とつながっちゃってたり。

奇跡屋協会

略称は奇協。そこから桔梗を符丁に使う。

霊能力とか超能力とか言われる、"ちょっと特殊な能力"で商売をしている業者の組合です。
同類の組織としては、拝み屋の連絡会とか占い師の協会とか、他にも色々ありますが、奇協はそういう特定業種の枠に囚われないメンバーで構成されているのが特徴。

他所の団体さんからは「奇協の"キ"は奇妙の"キ"」「規格外のキ」「凶悪」「鬼畜」「危険物」などと、おおむねアレな評判。
要するに、特定団体からドロップアウトしたとか、そもそもネジがトびすぎてて仲間に入れてもらえないとか、つまりそういう奴らの集団です。

組織構造

トラブル案件の情報共有、メンバーの管理、非常時の緊急連絡、などなど、もろもろのデスクワークを担当する事務方が数名。あとは放し飼い。
基本は「自力で何とかしろ」な皆さんの互助会です。

キャラクター

奇跡屋/キャラクターへどうぞ。


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Last-modified: 2020-07-25 (土) 04:14:45